ドイツ島巡り:一番大きな島(Rügen)

正月から良い天気が続いていますね。ブログを更新しようと思いネタを考えていたのですが、事務所の立ち上げ手続きで何もしていないことに気がつきました。という訳で、ドイツに赴任していた時の島巡りについてでも紹介したいと思います。ブログSeason1ドイツ島巡りです。

最初の島は、一番大きな島Rügenです。後からドイツ人スタッフに聞いて分かったのですが、誰しもが憧れるリゾート地だそうで、みんな何度かは訪れているみたいです。小生はといえば、週末の夜Google Mapで誰も行かなそうな田舎を探し、今回見つけたところがPutbusというGügen島の小さな町。ストリートビューで見るとスペイン様式の白壁の建物が並びドイツとは思えない雰囲気で、これは見に行かねばと決意しました。ホテルもその並びの一画にあります。朝早くDresdenを出発したのですが、Rügen島に渡る頃には、もう午後。ドライブ途中、Müritz湖畔があまりにも綺麗でしばらく時間を費やしてしまいました。

対岸の町Stralsundから長い橋を渡り、島に入るとまず飛び込んでくるのが、辺り一面の菜の花畑。ドイツの5月は天気も良くて気持ちがいいです。

しばらく田舎道を走るとPutbusに到着。想像していた通り、白い建物が異国情緒たっぷりです。ホテルにチェックインしました。”日本人なんて来ないので、本当に来るとは思わなかった” なんてフロントのお兄さんに言われ、車を駐車場に停め、まずは近くのレストランで夕飯です。

メニューはドイツ語ですが、写真があるのでラッキー。サーモンのクリームパスタと定番Weizenbierを注文。味は、多分読者が想像するそのものです。美味しかったです。黄昏時、モニュメントのある広場を散歩してホテルに戻りました。

次の日は、島の北端にあるArkona岬までドライブ。今日も晴天で気持ちがいいです。蛇足ですが、ドイツを旅するなら5月が一番です。晴天率が高く、どこへ行っても気持ちがいいです。岬までやってきましたが、駐車場から先端の灯台まではしばらく歩きます。

この辺の家は茅葺屋根なんですね。独特です。高いところがあると登りたくなる性分なので、とりあえず灯台に登ってみました。遠くまで海が見渡せて、これまた気持ちがいいです。バルト海ですね。対岸のスウェーデンまでは見えませんが。。。帰り道、Rügenはビーチが有名らしいので立ち寄ろうかと思いましたが、Dresdenまでは500km以上あります。明日の仕事(4:00起き)を考え断念することにして小生のRügenの旅は終わりにしました。スピード違反はなしで済みました。