3回目の科学の祭典

先日、" 青少年のための祭典ひたちなか大会 " に参加してきました。理科教室に参加するようになったのは、この大会からなので個人的にも思い入れのあるイベントです。もう、3年目かあ〜、月日が経つのは早いですね。


さて、今年の工作テーマは " いじわるコップを作ろう " です。いじわるコップというのは、サイホンのことで、コップにいっぱい水を入れると全部の水が抜けてしまうという不思議なコップ。これが子供にはウケるんですね〜。大人が見ると、なんてことはないものですが、えっ?あれ〜って感じになります。満足そうに持ち帰る子供たちを見ていると、なんだか嬉しくなりますよね〜。


実は、今日、親類の子供たちも来てくれたんです。イベントのことは話してはいたんですが、本当に来てくれて感激です。みんな、ハサミとかテープとか上手に使って、コップ作りを楽しんでいましたよ〜。来年も、また来てほしいな〜。


ところでこのイベント、青少年の…と銘打っていますが、ほとんどが家族連れで参加されます。また、学生や、おじいちゃん、おばあちゃん世代の方も会場を回って楽しんでいるんですね。もちろん我々のブースも、子供たちだけではなく大人にも楽しんでもらってます。意外と、工作されていく方多いですよ。

そして技術士に興味があり、技術士試験の実情を質問される方もいらっしゃいます。毎年、ブースに講師として参加される方は多いので、技術士に関する簡単な相談事もお受けできます。興味のある方は、気軽に声をかけていただければと思います。

秋の休日、ゆる〜く科学に触れる良い機会だと思いますので、来年はぜひ皆さんもお越しください。

ではまた。。。