火鍋と月餅と花茶
先日中国の友人がやってきました。
コロナ禍も落ち着き、移動が可能になったので日本が大好きな友人は7回目の日本旅行を敢行したみたいです。と言っても会社や会社関係の友人を訪ねて回っていたので、個人での楽しみは伊豆の温泉くらいと言っていました。さすがに7回目ともなると、締めは温泉となるのですね。小生と同じではないか。
実は小生も3年間は中国に赴任していたので、彼女(達)とよく火鍋を楽しんでいました。彼女は火鍋の本場重慶の生まれで、とんでもない火鍋(日本人は想像できないと思いますが、唐辛子で埋め尽くされた赤い汁に唐辛子を塗した肉を入れて食べる、そして時々汁を啜るというヤバい鍋)じゃないと食べないので、みんな苦労していました。というのも、小生が赴任していたのは広州なので、みんな辛い火鍋は食べないんです。仕切り板を超えて、赤い汁が白い方に漏れてくるだけでみんな大騒ぎ。赤い方を食べるのは、いつも彼女と私だけでした。火鍋に関しては、ネタは尽きないのでいつか紹介しますね。
ということもあり、彼女は気を遣ってくれて有名店 " 海底楼 " の火鍋の素をお土産に持ってきてくれました。家で使うと大変なことになるので、ぜひBBQで使わせてもらいましょう。それでも回りに気を使うけど。。。
さらに、今回は技術者の好物、卵黄入りの月餅と花茶もいただきました。まさに中国気分満載。本来は中秋節(8月)にいただくものですが、まあ年中手に入るのでこの機会に小生がリクエストしたんです。なんだか、ついこの間なのに妙に懐かしくなりました。今度は、こっちが行く番ですかね。
そうそう、月餅といえば有名なコーヒーチェーンS○○○B○○○○の月餅はすごいです。見た目も綺麗で、パッケージ含め洗練されています。味もそうですが、あそこまでいくと月餅の範疇を超えているような気もしますが、技術者は帰国する際、よくお土産にしていました。高いのが難点ですが、おすすめです。
いただいた月餅も、あっという間に食べきってしまいます。ちょっと寂しい感じ。でも、しばらくは懐かしい中国気分を堪能させてもらいました。Cさんありがとう。またきてね。
ではまた。。。